士業の先生がうっかり間違えてしまう見せ方とは?

お疲れ様です。

士業専門Facebook集客コンサルタントの滝澤宗之です。

いざ、士業の先生が自分自身を
売り出していくときに陥りがちなミスについて

お話ししたいと思います。

その1つは、

自分の資格を前面にだしてしまうこと。

です。一生懸命勉強をして取得した資格ですから、
それを肩書きにするのは自然な心理です。

ですが、毎年合格者は増え続けています。
つまり、どんどんライバルが増え続けていく
と言うことなんですね。

なので、ライバルとの違い
を考えなければいけなくなります。

例えば、税理士さんは全国で78000人いらっしゃいます。

他にも弁護士さんも増加傾向です。

日弁連設立当初の弁護士人口は、
5,800 人程度であったが、その後増加し、
2019 年3月 31 日現在で 4万 1,118 人となっている。

引用
https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/document/statistics/2019/1-1-1_2019.pdf

そんな中、シンプルに税理士です。弁護士です。

では、記憶に残らない
と言うことになってしまいます。

ではどうしていけば良いのか?

というと、あなた独自の立ち位置を作る必要があります。

独自の立ち位置を作ることによって、

  • 記憶に残るようになる。
  • あなたの欲しいお客さんを集めることが出来るようになる。
  • ライバルとの差別化が計れるようになる。

などのメリットがあります。

逆にデメリットは何でしょうか?

それは・・・

  • それ以外のお客さんを逃がしてしまうかもしれない。
  • 立ち位置が想定と現実が違う可能性がある。

と言うのが考えられます。

1について。

これは確かにそういう側面があります。
しかし、それでいいんです。なぜなら、その分、濃いお客さんが集まるからです。
逆に手を広げすぎると、誰にも刺さらなくなってしまうのです。

2について。

あなたが設定した立ち位置がぶれてしまったり、
想定と現実と違うと上手く行かなくなってしまいます。

ですので、

事前にお客さんの現実をリサーチすること。見込み客の現実を深く掘り下げる

ことが必要になります。

そうすることで、デメリットよりもメリットを享受することが出来るようになりますよ。