販売ページやランディングページを作る方法(6)

こんにちは。

IT専門家・コピーライターの滝澤です。

前回までで、

セールスレターの情報発信の仕方として、

1:PDFにリンクを貼り付ける。
2:ホームページビルダーなどの作成ツールで作る
3:外注する。
4:無料ブログを使う
5:ワードプレスを使う

5つあげましたが、私は、

5:ワードプレスを使ってセールスレターを作成するのがいい

とお伝えしました。今回は、ワードプレスの中でも、
セールスレターに有用なテンプレートについて紹介していきたいと思います。

まず、ワードプレスには、無料のテンプレートと、有料のテンプレートがあります。

あなたが、初心者で始めたことがないから無料でやりたいという人もいるかもしれません。
そこで、無料テンプレートから説明していきたいと思います。

無駄な情報は一切伝えませんので、是非参考にしてください。

無料でおすすめのテンプレート

無料テンプレート「Luxeritas(ルクセリタス)」です。

ダウンロード

ポイントは3つです。

1:SEOに強い。
2:レスポンシブ対応している。AMPにも対応している。
3:シンプル

【1:SEOに強い】

この無料テンプレートは、

Google検索エンジン開発の主力であった「マット・カッツ」氏が自身のブログに使っている、SEO最強のWordPressテーマです。
つまり、無料な上にSEOにも強いテンプレートと言うことです。
SEOに強いテンプレートと言うことは、何もしないでも、それだけで、
グーグルに好かれるということになるので、SEOに強いテンプレートであることはとても大切です。

【2:レスポンシブ、AMP対応】

レスポンシブであり、AMPにも対応しています。
レスポンシブとは、スマホ画面にも自動的に対応できると言うことです。
最近はセールスレターはスマホ対応している必要があります。

レスポンシブに対応していない場合、スマホで読んでいる人に
見にくいと思われ、離脱させてしまうことになります。

AMPは、簡単に言うと、表示速度が速いと言うことです。
なかなか表示されないことが理由で離脱されてしまうので、
早い事も大切になってきます。

また表示速度の速さはSEOにも関係してきます。

AMP対応ということは、早さにも対応していると言うことです。

【3:シンプル】

セールスレターに活用するワードプレスのテンプレートの絶対条件は、
1カラムであること。そしてとにかくシンプルであることです。

セールスレターのページはデザイン以上に、読みやすさ見やすさが大切です。
そのため、余分なリンクなどは入れてはいけません。

購入ボタン、特定商取引法の表記くらいしか入れない方が良いのです。

このように無料であるにもかかわらず、非常に高性能なテーマです。

ただし、弱点があります。

【フッターで広告が出てしまう】

フッターに「WordPress Luxeritas Theme is provided by “Thought is free”.」

の文言が必ず入ります。

無理やり消そうとするSEOが悪化したり、
テーマ自体が使えなくなったりする可能性があります。

有料で広告を消すことが出来ますが、
それでは無料であるうまみがなくなってしまい、デメリットと言えるでしょう。

実際に使った感想ですが、

とても見やすく、「セールスレターとして活用できる」と感じました。

ただし、広告が出てしまうことと、無料だとサポートが利用できないので、
困ったときに検索で探さないといけない部分がありました。

また、セールスレターに特化しているわけではないので、
そのために使うとカスタマイズが大変でした。

このような点を気にしないのであれば、良いと思います。
では、次回は有料のテンプレートをみていきたいと思います。