士業専門Facebook集客コンサルタントの滝沢宗之です。
前回選ばれるためには、
情報処理されない人間になる必要がある
というお話をしました。
今日は、どうしてあの人が選ばれるのか?
この理由について考えていきたいと思います。
この答えは何だと思いますか。
そう、これは覚えてもらえているかなんですね。
人間は物すごい記憶力が優れていると思うかもしれませんが、
実はそこまで記憶力に優れているわけではないんですね。
これ何でかって言いますと、
記憶力が優れすぎていると、
日常生活に支障をきたしてしまうからなんですね。
これ例えば自閉症のレインマンという映画の出ている人なんですけど、
この方っていうのは、もうものすごい記憶力が、
とんでもなくあるんですよね。
でも、記憶力がもう常人外れてものすごくありすぎて、
サヴァン症候群とか、そういう形で社会生活には、
適用できなくなっていたりするんですよ。
今のは極端な例なんですけど、要するに普通の人っていうのは、
大して記憶力がものすごいわけじゃないってことなんですよ。
私達普通の人間っていうのは、
重要じゃないと思われる情報っていうのはどんどん忘れていっちゃうんですね。
それが普通の人間の性質っていうことなんですけど、
もう少し学術的な話をしたいと思います。
アメリカの認知心理学者であるジョージ・アーミテイジ・ミラー。
という方なんですけど、この方はですね、
記憶の容量っていうのを、マジカルナンバー7
という言葉で説明してるんですね。
これ厳密にはプラスマイナス2っていうことで、
5から9個って言ってるんですけど、これ簡潔にまとめると、
マジカルナンバーっていうのは、
短期的な記憶において一度に記憶しておける容量っていうのは、
大体7個前後ですよっていう話です。
これもっと簡単に言うと、人間は短期的に
せいぜい7つしか覚えていられないってことですね。
なので、あなたの存在を、この七つの記憶の中に最低限入らなきゃ
駄目だよっていう話になります。
これ最低条件なんですよ、別に7個入ったからって
絶対選ばれるわけじゃないんですよ。
では、どうしたら選んでもらえるかっていうと、
やっぱりできる限り一番になった方がいいんですね。
これ理由があって、今からすごい簡単なクイズを出したいと思います。
日本で一番高い山ってどこかご存知ですか。
これ多分わかると思います。富士山なんですよ。
でも、日本で2番目に高い山ってどこですかって聞かれたらどうですかね?
これ私も最初わかんなかったんですよね。
北岳っていう山らしいんですけど、これ結構知らない人もいると思うんですよ。
ネットで調べればわかると思うんですけどね。なので二位でもこの有様なんですよ。
なので、やっぱりどうにかして1位になりたいんですよね。
その方法も、今回のセミナーでお伝えしていきたいと思います。