VOL4:どうして士業の先生にFacebook集客がハマるのか?

こんにちは、士業専門Facebook集客コンサルタントの滝沢宗之です。

今日は、どうして士業の先生がFacebook広告や
Facebookが向いているのかっていう話をしたいと思います。

これはよく聞かれる質問なんですよね。
それなので、今回これについて答えたいと思いました。

どうして、士業の先生がFacebook集客
と相性がいいのかっていう話をしたいと思います。

これなんですけど、まずですね、
Facebookっていうのは、40歳オーバーの人
がよく見ているっていうふうに言われてるんですね。

出典:令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書|総務省

これはデータもあります。

次に、参考までに平均年齢についてです。

司法書士(合格者)の平均年齢41歳
行政書士の平均年齢は55歳前後
弁護士(司法試験合格者)の平均年齢は29歳
税理士の平均年齢は60歳以上

この4業種で平均すると46歳

このように、士業の先生の平均年齢も、実は40歳以上なんですよ。
なので、そういう意味でお客さんの年齢と、
士業の先生の平均年齢っていうところから見てもすごく相性がいいんですね。

お金のある世代っていうのはやっぱり30代~40代以上なんですよね。
よく相続の案件をやりたいっていう士業の先生たくさんいらっしゃるんですけど、
士業の先生の直接のお客さんっていうともしかすると高齢者の方かもしれませんよね。

でも70歳とかっていう方もFacebookを見てはいるんですけど、
やっぱりメインとなる層っていうのは、
30代から50代の間なんですよね。

そういうふうに見たときに、
ちょうどご高齢の方の息子さんとか娘さんの
年齢が大体40代前後になるんですよね。

ですので、相続の件で、いろいろ仕事をしていきたい、
そういう司法書士の先生ですとか、税理士さん、
そういう方にも、実はFacebook集客ってとっても有効なんですよね。

で、これもよく聞かれるんですけど、
Facebook集客って効果があるのっていう質問ですね。
これ結論から言うと効果があるんですよ。

ただこれっていうのは、
士業の先生には効果があるってことなんですよ。
これなんでかっていうと、

さっきも言った理由っていうのに加えて、Facebookって実名主義なんですよ。
例えばTwitterなんかって、裏アカとか、結構匿名性が強いんですよ。
それだと信頼性低いですよね。

もし仮にTwitter広告で、士業の方が広告を打ったりとかしても、
あまり効果が得られない可能性があるんですよね。

もちろん無料で投稿できるんで、別の使い道でTwitterっていうのは役立つんですけど、
Twitterばかりを一生懸命頑張るというのは、最適な方法とは言えないんですよ。

他にもInstagramであると思うんですけど、Instagramって結構飲食店とか、
あとは美容室とかですね、あとは、マッサージとか、そういうのだと有効なんですけど、
必ずしもInstagramは士業の先生に一番有効とは言えないんですよ。

これなんでかっていうと、Instagramって動画と画像が中心なんですよ。

だから変な話、士業の先生が、おしゃれな洋服を着たりとか、
美味しいご飯の画像載せても、それじゃもう趣味のインスタになっちゃうんですよね。

一応士業の先生がインスタグラムで
攻略する方法っていうのもあるにはあるんですけど、

それは文字情報を画像にするという方法になるんですよ。
いずれにしても、Instagramを主力のツールとして集客するっていうのは、

ベストではないんですよね。

次に、YouTubeっていう選択肢もあると思うんですよ。
もちろんあるあるんですけど、めちゃめちゃ大変なんですよ。

たまにですね。登録者何万人とか、
そういう士業の先生もいるにはいるんですけど、
いきなりそういうのを目指してもまずできないんですよ。

何でかっていうと、参入の時期とかが早かった
とかそういう可能性があるんですけど、

今から入り込んでも、もうレッドオーシャンになってるんですよね。
なので、士業の先生がYouTubeを一生懸命頑張るっていうのも
現実的じゃないんですよ。ましてや、TikTokも同じことですね、

TikTokの場合、年齢層が低いので、
場合によってはYouTubeよりうまくいかないかもしれないですね。

そんなような感じで、いろんなSNSを見ても、
士業の先生だからこそFacebookが有効っていうのがあるんですよね。

今回は、どうして士業の先生がFacebookがいいのっていう
質問について詳しくお答えしました。

今回は、ウェブ集客の基本とFacebook広告の基本について解説していきたいと思います。