お疲れ様です。
士業専門Facebook集客コンサルタント
の滝澤です。
皆さん、どうしたら良いかと頭を悩ませている集客の話をしたいと思います。
その中でも、今日は、交流会の特徴という話をしたいと思います。
まず、交流会は、2つの分け方があります。
軸の1つめ、オンライン/オフライン
と言う軸です。
これは、シンプルに直接会っているか、モニター越しに会っているかの違いですね。
これどちらが良いのでしょうか?
というと、いずれもメリット・デメリットがあります。
オンラインの場合、全国の方と集まることが出来るのがメリットです。
また、自宅など落ち着いたところや、旅行先などでも参加できます。
デメリットは特にありませんが、強いて言うと、
遠方の人と実際に会うのは、難しいくらいでしょうか。
あとは、回線環境によっては、落ちてしまうあたりで、
デメリットと言うほどでもありません。
次に、オフラインです。
メリットは、会った方がビジネスが早いと言うことです。
人間距離感が近い方がやっぱり、心理的な距離を縮めるのに
時間が掛かりませんからね。
それとITに強くない人とは、必然的にオフラインでないとあいにくかったりもします。
また会った時の雰囲気や印象、温度感フィーリングがあって、
一気に商談なんて事も珍しくありません。
2つめの軸、単発/継続
もう一つの分類が、
1:単発の交流会
2:継続的に会える交流会。
です。
1:単発の交流会
大名刺交換会のような一回限り
大規模な異業種交流会で、毎回違う人と会うというコンセプトのものです。
これのメリットとしては、仮説検証が出来ると言うことです。
初対面の人に初めて、チラシを見せたり、プレゼンが出来るので、
初見の人の反応を見ることが出来ます。
もし、ここで、反応が良ければ、次回のアポで、
もう少し詳しい話をして、テストクロージングをする。
逆に反応が好ましくないなら、もう一度、仮説検証をし直す。
と言う形です。
このような形で、利用すると良いでしょう。
2:継続的に会える交流会
です。こちらは、継続的に同じメンバーがいるような交流会です。
コチラのメリットは、お互いに仲良くなって、商談に進みやすい。
もしくは、紹介を広げていきやすいという部分です。
ですので、ある程度、仮説検証がすんで、これで進めていこう
と決まった段階で、継続的に会える交流会を検討するというのが、
賢い進め方と言えるでしょう。
逆に、仮説検証無しで、入ってしまうと、
せっかくの人脈を活かせないと言うことになってしまうので、
まずは、あなた自身のコンセプトや肩書きをしっかり固め、
目玉商品をつくるまでは、単発の交流会で、テストをしてみる。
ある程度テストが済んで、これなら行けそうと思った段階で、継続的に会える交流会に進めて行く
というのが、
有効な使い方と言えるでしょう。
スピードを重視したい場合どうする?
そして、スピードを重視したいという場合は、
オフラインの実際に会う交流会にも参加した方が良いでしょう。
理由は上に述べたとおりで、やっぱり、アナログでお酒を飲んだり、
一緒にあって会話をしたり、雑談をした方が、
関係性を構築しやすい方もたくさんいるからです。
ですので、スピードを重視し、なおかつ、
オンラインのメリットを享受したい場合は、
両方に参加するのが、最適解と言うことが出来るでしょう。
次回は会う人の質について話をしていきますので、お楽しみ。